Instagram
![]() LINEスタンプ ![]() new!! ![]() new!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 英語版(海外のみ販売) ネットショップ ![]() Tシャツ、ステッカー ![]() ![]() SUN POIKO 『犬の惑星』 ![]() ファーストミニアルバム 『犬のうた』 ![]() お求めはこちらで↓ ![]() または ![]() ![]() ![]() サンポイコBlog 『犬の惑星』より 「Happy Tail」PV profile エフ 女・2004年3月20日生まれ 2017年6月29日帰天 シャンプーと留守番が嫌い 泳ぐことと人が好き ゴールデンレトリバー <キーワード> さんぽ、チーズ、パン、父 人間のお友達、添い寝 平和主義 私/efrinman 女・11月生まれ・A型 集団行動と長い話が嫌い 青空と静寂が好き <キーワード> 朝霧高原、ビール、富士宮やきそば 読書、お絵描き、音楽 合理主義 ef夫(エフオット) 男・6月生まれ・AB型 腰と意思が弱い シミュレーション好き サクセスストーリーが嫌い <キーワード> 金属光沢、スペース効率、 CIA、KGB、MI6、Mossad 現場現物主義 居住地:東京 メール:efrinman[at]gmail.com ([at]→@) ![]() ![]() ![]() 検索
Twitter
最新の記事
外部リンク
お気に入りブログ
シジュウムの森 リフレ日記 まいにち酒飲み 第四十一雑居房 わんコ★わんコ★わんオ ラチェッターズ アンリな日々 Pets のんびり映画日記 編集者の毎日 sumicat 田中英語塾講師の日記 YOKO ALIVE K's blog kurakura diary 黄金のイヌ everyday venice DOWN UNDER で... 1969年生のまいにち 35の朝COLOR 明日はハレルヤ in B... くま夫婦 by中央ヤンボル 毛むくじゃらとの日常 みどりぐみ ノアトロ定食 スナップショッツ! Tokyo迷子ウォーキング あたらしいあさ にこにこ日和 さくらの徒然なるままに グーピコ・フォネティカリ... さすけ的LIFE かのんと知恵比べ カンタとハンナ アガタ家の日常。 アトリエ清涯 僕の*怜姉ちゃん** 金色の宝物 ロモビ~父ちゃんのPho... クールとモアナのphot... エフオットブルース 編集王子 Sky High! 雪之丞な日々Ⅱ in a pillar ... バビルー日記 水色さんのひとりごと ツジメシ。プロダクトデザ... 木曽川のほとりから tomoドッグスクールの日常 カテゴリ
全体 エフ family & friends 家ごはん 外ごはん(経堂周辺) 外ごはん(その他) 映画・音楽 本・書評 クルマ・自転車 ヘルニア手術・怪我など エフの避妊手術 工作・DIY つぶやき 信頼のブランド 大学受験大作戦 街 お金 思い出 母 イラスト・絵 動画 ご挨拶・お知らせ 携帯から SHOP SUN POIKO GOLDEN DOGS 未分類 最新のコメント
以前の記事
2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 07月 2017年 05月 2017年 04月 more... 画像一覧
記事ランキング
ライフログ
ブログジャンル
|
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて、年末年始は毎年静岡へ帰省するのが我が家の過ごし方でしたが、年末にef夫が酷い腰痛におそわれてしまい、急遽帰省はせず、家で安静に過ごすこととなりました。 以下記録です。 12月25日に右足太ももの外側に激しい痛みが現れ、座っているのもままならず寝ていても姿勢によっては痛みが出てどうにもならず翌日整形外科へ。最初からMRI検査を目的にかつてヘルニアの手術をした病院へ行く。痛がり方からおそらくまた椎間板ヘルニアだろうなぁと思っていたので、過去の記憶が蘇りまた手術か…と憂鬱な気持ちでいた。その日は薬のみの処方で翌日MRIを撮る。診断は年明け5日。 ちょうど仕事も年末年始休暇に入るのでとにかく安静に過ごすことにする。腰には冷湿布を貼り痛みのある太ももにはモーラステープを貼る。処方されたリリカ25mg2錠を寝る前に服用。動作はゆっくり慎重に。 薬が効いたのか安静が効いたのか明け方足の痛みで起きてしまっていたのが起きずに朝まで寝ていられるようになる。次第に座っているのも平気になり、難しかった右足を曲げた状態から伸ばすこともできるようになる。日ごとよくなりお正月が明ける頃には常にあった足の違和感も薄れ普通に歩けるようになってきた。 そして1月5日、MRIの結果を聞いてきた。 ![]() 診断はやはり椎間板ヘルニアで今回は第2第3腰椎の間のヘルニア。(前回は第3第4、その前は第5と仙骨、そのまた前は第4第5のヘルニア。…つまり、あと第1第2で腰椎コンプリート…!) でも今回はそれほど酷くはないようでそのまま引っ込む可能性もあるとのこと。症状も治まっているので特に処置をする必要はないそう。(年末年始の安静が効いた。嬉。初動が肝心を実感。) 再びリリカが処方されてひと月後に再受診することになりました。 とりあえず手術にはならないようなのでほっとしました。まだ油断はできないけど。 引き続き無理のないように過ごします。 前回、前々回のヘルニア手術の時のブログの記録が、すっかり記憶が曖昧だったので役に立ちました。ブログに書いといてよかった。 前回(2009年)↓前々回(2006年)↓ そして今日叔母から届いた荷物に足腰の御守りが入っていた。優しくてありがたくて涙出た。 ![]() というわけで新年早々ヘルニアの記事でアレですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() 姪っ子が作ってくれた被り物。 ![]() ef夫のアシモ歩きに付き添う。 どうか健やかな一年になりますように。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2017-01-06 16:40
| ヘルニア手術・怪我など
|
Comments(0)
首にあったできものを切除する手術を受けました。エフではなく、ef夫です。
随分前から存在していた首の後ろの丸いしこり。 5年程前に一度病院で診てもらい、診断は「粉瘤(ふんりゅう)」で悪いものではないとのこと。すぐに取る必要もないとのことで、そのまま経過観察となっていました。 粉瘤(ふんりゅう)とは: 皮下にできる良性腫瘍(できもの・おでき)の一種。新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、皮膚内部(真皮)に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称。アテローマまたは表皮嚢胞とも呼ばれる。 ![]() で、ここ最近、大きく成長してきた様子でさすがに気になりだし。 再び近所の形成外科に受診。 切除した方がいいとのことで 東京医療センターを紹介されました。 ←手術当日朝のふんりゅう。 ![]() またこちらにお世話になります。 ![]() 局所麻酔で日帰り手術とはいえ、 色んな書類や同意書があります。 「腫瘍切除」なんて書いてあるとドキドキする。緊張しました。(私が) で、昨日手術を受けました。 1時間半ほどで無事終了しました。 局所麻酔のためジョキジョキ切る音やシューシュー焼く(?)ような音がつぶさに聞こえてきて、かなり手に汗握ったようです。 ![]() 本人の図解によると このように切って こういうものを摘出したらしい。 (持ち帰りたいと言ったらダメだと言われたそう。) ![]() 帰宅後はこんな感じ。 その夜はお風呂禁止。 「合法的に風呂に入らなくていい!」と喜んでいた。 しかしさすがに疲れたようでその日はぐったりして早々に就寝。 翌日、術後チェックのため再び受診。 ![]() 特に問題なく軟膏付きの大きな絆創膏のみになった。 シャワーは今夜からOK。 ![]() 傷口はこんな感じ。3〜4㎝ほど。 腫れもほとんどなくきれいなもんだ。 引き攣れるような感じはあるが全然気にならないらしい。 来週抜糸。 ![]() エフは特段興味ない様子。 長年気になっていたものを思い切って取ってすっきりしたようです。 以上、粉瘤手術レポートでした。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2011-05-31 23:55
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(4)
(現在松葉杖のef夫、一応状況経過を記録。全くご心配には及びませんのでサラっと流してください。)
普通に走れるようになったことがとても嬉しいef夫、日曜日早朝、いつものように張り切って野球の試合へ出掛ける。 この日は大井埠頭海浜公園球場。ドッグランもあるしエフも連れて一緒に来れば?と言うのでそうしようかなと思っていたのだけど、翌朝目が覚めて時計を見ると既に試合中の時間で、、、 のそのそと起きてコーヒー煎れてのんびりくつろいでいたらef夫から電話がきた。「ふくらはぎをちょっとやってしまいました…」と。 試合中、ボールを追って走り出そうとしたその瞬間、右ふくらはぎにボールがパーン!と当たったような、或はぬかるんでいた地面の泥の固まりが当たったのかと思うような衝撃があり、次の瞬間もう動けなくなってしまったそうな。 途中退場で車を運転して左足ブレーキでなんとか帰宅。痛みに耐えながら必死でここまでたどり着いたようで、もうその姿はボロボロ。泥だらけだし。玄関先でソックスを脱がせると、ふくらはぎが赤くパンパンに腫れ上がっていた。これはまずいなと軽く青ざめた私。痛くて足がつけず肩を貸してなんとかソファまで辿り着き横になる。 ![]() その間にダッシュでドラッグストアへ。テーピングテープ(伸縮と非伸縮の2種、幅50mm)を買ってきて、ネットで見つけた圧迫固定の仕方を見よう見まねでぐるぐる巻きにする(ヘタくそ)。その上からアイシング。 さて、病院へ行かないと。で休日の病院を探す。この日世田谷区の急患医・当番医はどこも内科・小児科ばかりで、他をあたってくださいと言われる。4軒目で運良く整形の当番医にたどりついた。よかった。 そういえば病院探して右往左往するのはいつだって休日。どうして病院は土日祝はやっていないのだ?ほとんどの社会人は土日祝でないと病院なんて行けないのに。ムキーッ!と、ひとしきり怒る私。 ![]() テーピングをはずすとさっきまでの大きな腫れが随分引いていた。 レントゲンをとり診察。骨には異常なく、アキレス腱も大丈夫そうとのことでひとまずほっとする。 ふくらはぎの肉離れとのこと。 負傷した時の状況にしては腫れや痛みが抑えられているようで、初期手当が良かったのだろうと先生に言われたらしい。誰のおかげだ? ![]() そんなわけで固い添え木を当てられてギプス状態になりました。 ![]() 帰宅後もアイシングは継続。 エフはおそるおそる鼻をくっつけていた。 ![]() 沈むef夫と、またですかと怒りっぽい私の間に流れるどんよりした空気に、エフは早速下痢Pに。その前から軟便気味だったのだけど一気に酷くなってしまった。 (翌日少し血便まで出たので念のため病院行って診てもらいました。すぐ治りました。) ![]() 家の階段の上り下りに苦労している。「下りるときはいいほうの足を先に出す、、、あ、いや違うなあ」などとブツブツ言いながら。 その姿が可笑しくてクスクス笑いながら写真を撮る。本人必死なのにね。 ![]() どこにも行けず動けず。 ![]() 野球の帽子の「J」のマークが取れかけてしまったのでどうしようと言うので、「知るか。」と無視していたら自分で熱圧着補修シートをカットしてアイロンをかけていた。 でも失敗していた。 ふっ。 ![]() 今日で負傷後5日目、添え木もとれて腫れもひいて湿布とサポーターだけになりました。まだまだよぼよぼ。 ああ、ヘルニアに比べたらなんて楽なんだろう。 そして何故だか松葉杖を怖がるエフ。 決して見ず、ちょっと動くたびビビる。 早くいなくなるといいね。 ![]() ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2010-09-23 23:10
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(4)
![]() 低周波治療器なのだ。 ef夫お風呂上がりのお気に入り。 腰とか肩とか腿とかにペタっと貼って低周波かける。筋肉がピクピク動く。 はたから見てると勝手にヒクヒク動いているのでちょっと薄気味悪い。 ![]() 足裏に貼っても気持ちよし。 ちなみに、 ef夫の足裏は異常にキレイ。つるつる。 しかも何時も無臭。 (私はガサガサ) ところで、 ![]() 「ブレスエアー」という名のマット。 腰痛持ちにいいと川合俊一がお薦めしていたので買ってみた。 ![]() どうでしょうか。 ふむふむ。 ![]() エフは気に入ってくれたよう。 使用して2週間、特に良くもなく悪くもなく。でも若干腰が沈むようだと。 今まで使っていた固さ2倍のウレタンマットにせんべい布団の方が良いそうで、また元に戻しました。ヘルニア歴20数年、あらゆる寝具を試してみたけれど、結局それがいいみたい。 お蔵入りがまた1つ…。 そんなef夫、毎晩のお楽しみ。 ![]() エフと分け合うカスピ海ヨーグルト。 2匹とも、ますます快調。(快腸過ぎ?かも) なにやら話しながらスプーンで器に分けている。 この後ろ姿が好き。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2010-02-11 02:02
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(6)
昨日抜糸をしました。切開痕は10㎝ほど。ホチキスのような針を7カ所プチプチと切って抜いて終了です。お風呂に入れるのはまだ4,5日あと。(シャワーは可)
術後の経過は順調で早期に退院できたといっても、圧迫されていた神経と衰えた筋力が快復するには数ヶ月の時間がかかるようで、家に帰ってきてからも調子が良かったり悪かったり、喜んだり落ち込んだりを繰り返して過ごしています。 ![]() でも大丈夫。 時間がかかってもきっとまた野球でもゴルフでも何でもできるようになるよ。なにせ、ニコニコ笑ってえっぷーが守っているから。 調子が悪くて横になると、足元をがっちりガードするエフ。 ほんとーにきみは天使のようだな〜。 さて、そんな献身的なエフに、連休初日思わぬご褒美が。 ![]() えええーまじですかー!? これは夢ですかーー!? ![]() 父!! ![]() さらに兄!!! 大好きな人がキターッ! エフ、嬉しくて嬉しくて。 ![]() 富士からお見舞いに来てくれた2人と ささやかに退院祝い。 ![]() 傷口を見せるef夫と それをまじまじと見る父と兄。 お尻まで見えていたけれど 真剣なお三方。 面白い光景でした。 ![]() ふたりの真ん中で終始満足そうなエフ。 よかったね〜。 エフのお見舞いに来た訳じゃないんだけどね。 ありがとう。 ![]() そして、 エフのお散歩に出掛けたら 後ろからゆっくりとついてきたef夫。 ちょっとだけリードを持たせてあげました。 ![]() エフ、いつもぐいぐいひっぱるのに(みんな一緒だと特に) ef夫の顔を見ながらゆっくり歩いて。えらい。 これは、エフがef夫のお散歩をしてあげてる図ですね。 3歩進んで2歩下がる。 焦らずゆっくり、がんばれー。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2009-07-22 14:14
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(12)
![]() 退院しました! 無事家に帰ってきました。 3週間ぶりにエフとご対面です。 びっくりして嬉しくて どうしていいかわからず ちょっと控えめに抱きつくエフ。 ![]() ずっとべったりくっついてました。 しばらく自宅療養です。 嬉しいね〜エフ。 注意事項は重たいものを持たないこと、 後は痛みと相談しながら積極的に動くようにと先生からのお達し。 家の階段でエフと一緒にリハビリしてます。 まだまだよちよち歩きで今までの5分の1位の速さでしか進めませんが ゆっくりと一歩づつ歩ける幸せを噛みしめているようです。 あーやっと帰ってくることができました。よかった。長かった。 温かい応援をたくさん本当にありがとうございました! そして、さきほど、 寝室を覗いてみたら、、、 ![]() なにやらとても幸せそうで。 よかったね〜。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2009-07-17 23:40
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(28)
7月11日(土) 入院以来初めて朝までぐっすり眠れたそう。
トイレもゆっくり歩いて行ける。幸せ。まだまだあちこちに痛みは残っているがこれまでに比べたら夢のよう。でも無理はせず少しずつ上体を起こす時間を長くしていく。 午後には車いすで初めて1階の本屋まで行った。久しぶりの下界の刺激にクラクラしたよう。 Yさん夫妻と娘のKちゃんそしてシュウくんがお見舞いに来てくれた。 かわいいKちゃん(4歳)に腰をさすってもらえた。よかったね。 ![]() 夕飯もこの角度まで大丈夫になった。 もう完全に自分1人で食べられる。 初めての完食。よし。 ![]() 帰りはエレベーターまで見送ってくれた。 すごい進歩。 ![]() 7月12日(日) 久しぶりに病院へ行かない朝。 荒れ果てた家を大掃除&洗濯。 エフのごはんをたくさん作ったり。 ![]() 午後はオカリンマンがやってきた。 お土産はタイヤのカタログ。 よくおわかりで。 もう2週間以上エフに会えなくて寂しいef夫のために 昨夜寝るとき動画を撮ってあげた。 余計寂しくなったかな。 術後の経過は順調です。日ごと回復しています。 退院目指して黙々と一生懸命リハビリしてます。がんばれ。もう少しだ。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2009-07-13 21:55
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(10)
7月7日(火)MRI検査。夕方結果について担当医よりお話がある。
![]() さらに飛び出たものが下方向に向かって垂れたような状態になっている。広い範囲で神経を圧迫している。これが左足の激しい痛みと機能低下の原因であろうと。 ![]() 治療法としては神経根ブロック等の保存療法かあるいは手術だと。 手術の場合、背中を切るのが3度目になるので以前の手術による筋肉や骨の癒着があり神経に触れずに飛び出たものを上手に取り去るのは簡単ではない、前回よりもリスクは上がり痛みも残るかもしれないと。 ef夫は最初からずっと手術を望んでおり迷わず手術を選択。 リスクのある手術に私は躊躇、でもこんなに長く寝たままなのに痛みが引かないのはやっぱり切らなければ無理なんだろうと思い、覚悟を決めた。 というわけで9日(木)に手術することに決まる。 今回の痛みは長く大きくこれまでと質も違って、ヘルニアだけではなく何か他の病気があるのでは?と疑っていたこともあり検査結果を聞いて少しほっとした。大きなヘルニアで3度目の手術は怖いけれど、とにかく一歩踏み出せたことに希望がわいてきた。 ![]() 車イスに乗り初めて洗面所へ。伸びたヒゲを剃る。座った状態でも3分位経つと足が痛み始めるため急いで剃る。うまく剃れず不本意な様子。ヒゲ剃りだけで汗びっしょり。 ![]() ![]() ストッキングは3年前に使ったものが家にあったので買わずに済んだ。寝間着は病院の売店で売り切れで、夜急いでライフに買いにいった。 ![]() 7:00 点滴が始まる。 ![]() 義母、義姉、姪からのファックスを読む。ずっといつも助けてくれてありがとう。 ちょうど個展期間中の忙しい中何度も電話をくれ心配していた父(見に行けなくてごめん)、お兄ちゃんもありがとう。Yさん、Kさん、SくんIくんKちゃん、Fさん、Sさん、kurakura、グーママ、オカリンマン、Hちゃん、Kちゃん、シュウくん、会社の皆様、ご無沙汰だった友人たちなどなど、たくさんの励ましをありがとう。そしてブログで応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。エフオット、いってきます。お義父さん、お母さん、ご先祖さま、どうか守ってください。 ![]() 8:00 手術着に着替え弾性ストッキングを履く。 すごく緊張していたのに、この姿がバレリーナみたいで笑ってしまった。 担当医(執刀医)がやってきて「がんばりましょうね。」とにっこり。 はい、よろしくおねがいします。 8:40 ストレッチャーに乗りエレベーターで4階へ。 私は家族控え室へ。ef夫は手術室へ運ばれて行った。 手術は9:00に開始、予定では2時間程で終了すると言われていた。 控え室でじっと待つ、待つ、待つ。うううう、この時間は本当にイヤだ。何度も深呼吸。 11:40 先生に呼ばれる。小走りで部屋を出ると手術室からef夫が運ばれて出てきたところ。 「無事終わりました。」と担当医がにっこり。あああーよかったーーーーーーーー。 「奥さんですよ。」と麻酔から醒めたばかりのef夫に先生が呼びかける。 目が合った。おお、無事だ。よかった。 一緒にエレベーターに乗る。酸素マスクの下からかすれた声で「なにか取れました?」とef夫が静寂を破り声を発する。「結構なのがとれましたよ。」とポケットからおもむろに摘出した白い物体の入ったカップを取り出す先生。うわ、ほんとだ。大きい。前回のより大きい。 「これが神経と骨の間に入り込んでいました。相当な痛みだったと思います。」と。こいつだったのか。 ![]() 先生がやってくる。足の様子を診る。動く動く。あーよかった! そしてずっと存在していた膝下の痛みがほとんどなくなったようだと。おおおお!ほんとーですか。嬉しい!泣けるー。 ![]() 少し落ち着き、Yさんが送ってくれた水滸伝(全6巻)を読み始める。元気だ。よかった。 一旦帰宅した私にef夫からメールが。なにごとかと思ったら「メジャーを持って来てくれ。」と。なに? ![]() 早速摘出された物の大きさを測る。 そのためにメジャーが必要だったのか…。 この日は1日絶食。水分と抗生剤の点滴。 傷から出ている管と尿道から出ている管と点滴の管と足のエアチューブで身動きができず背中が重く、朝まで一睡もできなかったそう。水滸伝読み終えたそう。 ![]() 朝ごはんは普通食。頭をここまであげて自分で食べる。5分経っても足が痛くならない!すごい! 8:30 先生がやってきて背中の傷を診つつ血をとっていた管を抜く。足を診る。 明らかな痛みの軽減。ほとんど感覚がなかった左足の甲も感覚が少し戻ってきたよう。 今日から積極的に動いていいと。 ![]() ef夫、およそ一ヶ月ぶりの安堵の笑み。その姿にじーん。。。 ![]() 2週間も寝たきりだったので、足の筋力と体力の衰えは著しいよう。特に左足の筋肉はぷにょぷにょになってしまったそう。これからゆっくりとリハビリです。 心配し応援してくれた皆々様、本当に本当にありがとうございました。 やっと、やっと光が見えてきました。 ああ、いつぶりだろう、久しぶりにぐっすり眠れそうです。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2009-07-10 23:59
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(30)
![]() ベッドの角度をこのくらいまで上げられるようになった。 7月4日(土)1週間ぶりに自力でごはんをちょっとだけ食べた。 が、5分もすると左足が痛くなってくるのでまだまだ介助が必要。 クチに食べ物を運んでもらうヒナ鳥でまだまだ我慢。 ![]() 痛い場所をはっきりと示すのが難しいため 痛むたびメモをするef夫。 この動作をするとここがこう痛むと。図に書いておく。 ![]() なるほど。 日々痛む場所も微妙に変化しているらしい。 ![]() 昨日はルボランと自転車雑誌を買っていってあげた。大喜び。 今の俺には両方とも夢のまた夢だ…とため息つきつつ眺める。 そのうちまた乗れるようになるよ。 ![]() 私が一旦帰宅している間に友人Yさんが3兄妹が作った七夕飾りとかわいらしい絵を持ってきてくれた。 「早くお兄ちゃんの腰がよくなりますように。」と短冊が。 いつもいつもありがとう。 ![]() そういえば結婚してから一度も夏休みをとったことがないef夫。この機にゆっくり休んでくれと。(こんなことで夏休みを使いたくなかったケド。。。) 仕事関係の皆様、ご迷惑をお掛けしています。申し訳ありません。 ![]() だいぶ伸びました。白髪も増えました。 各方面からご心配とお見舞いを頂いています。ef夫幸せ者です。 そしてエフ家に沢山のお見舞いコメントありがとうございます。 さて、 ![]() ずっとこんなだったエフですが、 ![]() ![]() でも散歩に出るといつものコースを歩きながらef夫を捜しているよう。 似たような背格好の男性が前方からやってきたりすると立ち止まってじっと見て尻尾を振り出し、近づいてきて違うとわかるとゆっくりと尻尾の動きが止む。切ない。 ef夫に話すと「エフぅーーーー」ともっと切なそうでした。 治療環境が変わり調子も少しづつ上向きでいつものef夫らしい表情になってきました。少しホッとしています。もう10日も寝たままでお風呂にも入れず空も見れず先も見えずで、時々気が滅入ったりもしていますが、いつになく慎重にゆっくりと(怖々と)自分の体と向き合っています。キミはたくさんの人に想われ守られているから大丈夫だよ。 そしてそろそろ私が調子を崩す頃だろうとたくさんご心配いただきました。今のところダイジョブです。ありがとうございます。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2009-07-06 22:12
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(11)
6月26日〜7月2日の記録。(とても長いです。)
26日(金)午前、K病院にて2度目の仙骨裂孔ブロックを受ける。一週間前に1度目を受けた後は少しづつだが日ごと症状は改善。この日も注射後はそのまま会社へ行き普通に仕事をする。 21:00 会社にて腰に違和感を覚えすぐに横になるが左腰〜左脚に激痛が襲って来る。スネから血が噴き出しているのではと思ったそう。迎えにいった車になんとか乗り呻きながら帰宅、すぐに横臥、引き攣るような裂けるような痛みに「うあーーっ」と何度も声をあげるほど。座薬を入れ15分程経つと少し痛みが減る。が、また一時間後には激痛が戻る。朝まで痛みで眠れず。 27日(土)8:00 自力で起き上がり必死でトイレに行くもその後は更に激しい痛み。座薬も効かず。寝ていても痛くて常に唸る状態。ヘルニアの痛みには慣れたef夫だが「この痛み方はちょっとおかしい」と苦痛に歪んだ顔で訴える。 10:00 かかりつけのK病院にtel、症状を話し、救急車で搬送することに。119にtelして5分後に到着、私は外に出て手を大きくあげて迎える。必死。 ![]() たくさんの隊員たちに興奮するエフをなだめ抑えながら深呼吸して見守る。 ![]() ![]() しばらく横になっていると、ベッドのマットがエアマット(何故にエアマット?)だったため体(腰)が沈みどうにも痛みが増してくる。エアマットをはずしてせんべい布団にしてくれと要請。看護師がたくさんやって来てエアマットをはずし普通の固いマットに。 痛みは少しましになる。でも同じ寝方でじっとしていることができない。右向き、左向き、背中にクッションを当てたり脚の下にクッションを入れたり、何度も何度も痛くて体勢を変える。 16:00 おしりから注射、筋肉の緊張を和らげる作用のものらしい、即効性はないが続けて打つと改善するとか言ってたような。 しかしその後も痛い。 18:00 夕食が運ばれてくる。寝たままおにぎり一個弱、鶏肉少し、ブロッコリ少し、缶詰のモモ少し、「まずい」と言いながら必死で食べる。食後の薬を服用するため。 薬:ロキソニン、ムコスタ、オパルモン、メチコバール 薬を飲んでも全く痛みは軽減されず、夜中痛い、一度座薬を入れるが効かない。 痛みと疲れで朦朧としながら朝。 28日(日)7:00 あまりにも激痛が続くので医師に相談したいと看護師に告げる。 若い当直医がやってくる。経過と症状を伝えるもヘルニア治療の教科書通りのことしか言わない。断続的な激痛になんの処置もないことに耐えきれず「治療方針を再考してほしい」「できれば手術してほしい」「ここでできないのなら前回手術した東京医療センターに移りたい」とef夫訴える。しかし、移ったとしても恐らく同じ処置だ、担当医の許可なく転院はできないと。痛み止めを増やして痛みを抑えることをまずはやりましょうと。痛みで身動きできず従うしかない。。。 8:30 腕から筋肉注射(感覚神経を麻痺させる麻薬系)、痛みが和らぐのと一緒に眠気もやってくる。うつらうつらするが2時間程で痛みで起きる。体勢によっては痛みが軽減してしばらくそのままでいられたりすることもある。横向きで背中にクッションが良いことが多い。 12:00 昼食のため体を仰向けにしたらまた激痛が走る。少し動いた拍子にピーンと痛みが走ることがよくある。ただ昨日のような途切れなくのたうちまわるような痛さが減ってきたようにも思える。 おにぎり一個弱、いんげん3切れ、魚の天ぷらみたいなの一口 薬を飲み、横向きで1時間程眠る。時々痛みが走るようで顔をしかめることしばしば。 それにしてもここの看護師たちは何故何かを頼むときょとんとする?何故面倒くさそうにする?何故患者の容態を把握しようとしない?何故勤務交代のとき引き継ぎをしない? 「最悪だ」とef夫。ナースには何も頼まなくなる。 15:00 おしりから打つ注射(筋肉の緊張を和らげる作用のあるもの)はどうするかと聞かれる。昨日はそれをやってからさらに痛くなったため見合わせる。尿瓶で小をするため少し動いたらまた激痛。目をぎゅっと瞑ってじっと耐える。 ちょっと寝返りを打つたびにピキンと痛む。かといってずっと同じ姿勢でいても痛い。どうすればいいのかわからない。 「もうつかれた…」と絶望的につぶやくef夫。 18:00 耐えきれず私がナースコール、座薬を入れてもらう。 18:30 全く効かない。痛くて唸りっぱなし。顔をしかめてきつそう。痛くて寝ていられない、でも起きたくても起きられない。どうにもならない。とにかくこのままではef夫の気が変になってしまうのではと本気で心配するほど絶え間なく痛がる。あんなに我慢強いひとが涙を浮かべて痛がっている姿を初めて見た。なにもしてあげられない。つらい。 19:00 ナースステーションに駆け込み、昨日効いた腕からの筋肉注射をお願いする。が、座薬を入れたばかりなのでもう少し時間をおかないとダメだと言われる。もう少しとはどのくらいかと聞くと、あと2-3時間かな〜だと。そんなの無理だ。気が変になっちゃう。もう限界だよ、耐えられないよ。 19:30 もう一度ナースステーションに走り、なんとか痛みをとる処置をしてもらえないか頼む。しばらくしてチーフリーダーという名札をつけた人が病室にやってきて判断。これを今使ったら朝までもう使えないので今度痛くなっても我慢してくださいよ、と冷たく念を押すように言われる。もうどうでもいい。 ![]() この日は消灯後の暗闇の中ずっと付き添っていたのだけれど どうにも心細くて涙がポロポロ出た。 29日(月)5:30 目が覚める。痛みだす。ただ昨日よりはまし。 7:30 朝食 1/3位食べる 食後はまたうつらうつらする。時折痛みに顔をしかめるが昨日よりましか? 座ってみたいと言ってベッドの上でゆっくり起き上がる。私の肩につかまり立ってみようと一瞬立つが、すぐさま膝下のずきんずきんする痛みがやってきて再び寝る。 横になってしばらくするとずきんずきんはおさまる。 9:00 担当医が診察にくる。金曜からの経過と症状を話す。ef夫は「手術をしてほしい」と。 2週間前にMRIを撮ったときと状況が違うようだ、手術をするにしても三度目になるのでリスクも高まる、より精密な検査が必要、脊椎の専門医に診てもらった方がいいと担当医。東京医療センターへ転院することになる。 本人が動けないのでMRIの画像と紹介状を持ち私が医療センター整形外科を受診、先生に症状を一生懸命説明する。画像では3-4のヘルニアが認められるがそれほど大きいものではない、おそらく変化しているのだろう、とにかく本人を診察して再度検査をする必要があると。ベッド満床のため空き次第転院することに。 15:30 K病院に戻る。転院を告げると少しホッとする。早くベッドが空いてほしい。 寝ている分には痛みは中程度になってきたが依然として上体を起こすとすぐさま膝下が破裂するような強烈な痛みに襲われる。寝ているしかない。 上体が起こせないととにかく不便なのはトイレ。小は尿瓶を使っていたが、大はずっと我慢していた。そろそろ出さねばいけない頃。ベッド上で寝たまま用の便器を腰を少し浮かせてあてるか、または、おむつか。どちらもどうしてもイヤなef夫は病室すぐ隣のトイレに行くと。距離は3-4メートルほど。私の肩につかまりゆっくりゆっくり歩いて行く。トイレ前で待っていると痛みがだんだん強くなってきたようで声にならない声をあげ耐えている。それでも根性でトイレ終了(こんなときでもウォシュレットでしっかりおしりを洗わないと気が済まないef夫。この非常事態にそんなものテキトーでいいのに。)脂汗いっぱいで部屋に戻り横になる。その後はしばらく激痛にのたうちまわるが、30分程でおさまってくる。 入院してからずっと全く起き上がれなかったことに比べるとほんの少しだけ進歩か。 30日(火)6:00 目が覚めてから2時間位は特に調子が悪い。しかしもう座薬も注射も使っていない。日頃から薬は飲まないタイプのひと。痛み止めでごまかしたくないというひと。 火・水と症状はあまり変わらず。 7月1日(水)9:20 医療センターからベッドが空いたと連絡。明日入院できることに。よし。 ![]() 初めて利用した介護タクシー。ベッドからベッドへ丁寧に寝たまま運んでくれた。 この日は大雨。私はたくさんの荷物を運びずぶ濡れになった。 医療センターまでは10分程度。無事病室に入り入院手続きをすませ少しほっとする。 ![]() 脚を上げほんの少しだけ頭を上げて、視界が違うと喜ぶef夫。 マットもムアツで快適。PCも使える。 担当医が来る。痛みの部位を細かくチェック。来週火曜にMRIを撮り水曜に脊髄造影検査、神経根ブロックで精密に原因箇所を確認しましょうと。手術をするか否かは検査の結果次第だと。「早くケリをつけたい」とef夫。来週まで寝たままでいなければいけないことにがっくりする。しかしとにかく今は安静にしているしかないのよ。 ![]() 痛みは低め安定。ただし起き上がるとしばらくして激痛がやってくる。ベッドに座って2分が限界。 2分でも大変な進歩です。 エフは土曜にたくさんの男の人がやってきてef夫を担いであっと言う間に連れ去ってしまった一部始終を見ていて、更に長い留守番が続き、早速下痢P(膜はり軟便)になってしまった。。。 ![]() 入院用の荷物をたくさん持って出掛けるときの玄関。 心配だよね、エフ。 ![]() ![]() 笑顔が復活しました。 ハンカチ銜えて見せびらかしたりワザと怒られるようなことしています。 寂しいのだよね、えっぷー。 ![]() ![]() K病院のベッドのサイドレールの ←この部分がエフの鼻先みたいだと言って、痛みに耐えながら「エフーー…」と何度も見つめていました。 というわけで入院生活です。前回と違って先の見通しが明確でなくて不安もありますが、もはやじっくりと検査・治療に専念するしかありません。少し長引きそうですが、根治治癒を目指して頑張ります。 ■
[PR]
▲
by efrinman
| 2009-07-04 00:42
| ヘルニア手術・怪我など
|
Trackback
|
Comments(21)
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||